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USRの軍事

USRは1000万人の軍を持つ国家です。人口に占める軍人の割合は世界でもかなり高くなっています。陸軍・空軍・海軍に分かれ、国を守っています。また、場合によっては

他国へ軍を派遣することもあるので、全部隊にどんな事態でも対応できる訓練を施しています。下は装備の一例です。

主力戦車

M2 "BIG ALL"

 

各国の戦車と同じ120mm滑腔砲を搭載しており、機動性、攻撃力、そして防御力でも優れた能力を発揮しています。

USRは赤土で作られた荒野が多く、また山は黄色っぽい

砂や土で出来ているので、砲塔が黄色、車体が赤となっています。

 

装備

・120mm滑腔砲 ・7.62mm同軸機関銃 

・12.7mm機銃 ・スモーク発射機構 

M3 "WESTERN"

 

新開発で、キットをつけなくても最初から生物兵器に

対抗することが出来ます。主砲はかなり威力が高い152mmガン・ランチャーで、小型のミサイルなども発射可能です。その他の装備は機密扱いとなりますので、情報の公開はできません。

 

装備(公開されているもののみ)

・152mmガン・ランチャー

M2A3 “SUPER ALL”

 

コストがかかり、手間がかかるM3戦車の生産が遅々として進まないために、割と低いコストで誕生したM2戦車の改良型です。と言ってもオリジナルに比べかなり機能等追加され、火力・防御力が向上しています。

また、重くなった分エンジンや、その冷却機能をグレードアップすることによって機動力の高さも保持しています。ソマリスタン侵攻において主要な戦力としてM-W3歩兵戦闘車とともに使用される予定です。

装甲車(装輪/装軌)

OP-2 "SUPPLY" (and 1st RENGER)

 

HEAT弾の直撃にも耐えられる装甲車には珍しい超強化装甲を採用しています。完全武装の歩兵分隊を輸送できます。上部にはガンポートが装備され、汎用機関銃、重機関銃、ほんの少しの改造をすればM942ブッシュマスターやTOWミサイルなどを搭載できます。写真は本車と展開する第1レンジャー部隊です。

 

装備

・12.7mm機銃

その他装着可能

ヘリ部隊

基地内にて待機するヘリユニット。左からCH-52 "ALEUT"、

MH-48 "MODOC"、OH-4 "DEATH STORM"。

用途は左から輸送、輸送、攻撃・少人数部隊輸送。

戦闘機

M-W3 “Tedder”

 

従来の装甲車の威力不足を受けて開発された装軌の歩兵戦闘車です。「ICV」と呼ばれる事もあります。

強力な25mmブッシュマスターを搭載し、戦車の破壊すら可能です。また重対戦車ミサイルの直撃にも耐えられる装甲を採用しており、生存率がとても高くなっています。ソマリスタン侵攻において主要な戦力としてM2(M2A3)戦車とともに使用される予定です。

 

装備

・25mmチェーンガン“ブッシュマスター”

・TWICE対戦車ミサイル ・7.62mm同軸機関銃

名称非公開

 

画像のみ公開 

FG-16 ”FIGHTING EAGLE”

 

現在のUSR空軍の主力戦闘機です。強力なエンジンを搭載しています。USRの空に現れたUFOを撃墜したという噂がでたのもこの機です。

 

装備

・30mm機関砲「バルカン」 ・4連装ミサイル・ランチャー

・フレア ・その他

戦法について

USRは、輸送の手段として飛行機が使われるようになった時から敵地へ人員・物資を投下する「空挺(エアボーン)」の方法を使ってきました。しかし、1962年から1973年まで続いたジャングルでの対テロ戦において、敵に見つかりやすく、着地までが長く、降下中は無防備で、ジャングルでは木にひっかかってしまうパラシュート降下では成果が出せませんでした。

そこで、大型の輸送機では無くヘリコプターを使って着地、あるいは地面に近いところでラペリングをする「空中強襲(エアアサルト)」に切り替えました。大型で着陸できるところが限られる輸送機では出来ない事です。ただ、やはりヘリコプターでは運ぶことの出来る人員・物資は少なく、大規模な作戦では何機も飛ばさなくてはいけない事もあり、それでは撃墜されてしまう危険性も高くなります。また、上昇できる高度も限られています。その事もあり、USRでは「空挺」と「空中強襲」をバランスよく取り入れています。

USR陸軍では、4両のM-W3歩兵戦闘車(ICV)で機械化歩兵小隊を組み、M2、またはM2A2戦車とICVに随伴して下車した歩兵分隊チームが互いの弱点を補いながら戦闘に臨む体制をとっています。

ICVは、各車両ごとに下車戦闘する歩兵分隊6名が搭乗しており、歩兵分隊24名に加えて機械化歩兵小隊の小隊長でもあるICVの1号車の車長が下車して戦闘指揮を行うことが多く、同様に他の3両の車長も下車します。 ICVの車長が欠けた4両のICVは、それぞれ残る2名の内、砲手が車長代行となり、予備砲手が砲手を務めます。

下車戦闘歩兵の27名は9名ずつ3つの歩兵分隊となり、3名の元車長が分隊長となって戦う事になります。

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